持ち家の人は
転勤族のジンクス
家を買うと転勤になる
どういうわけか、思い切って住宅を購入すると
大して住んでいないうちに転勤になるということがあります。
恐ろしやー
そういう場合は、
・単身赴任
・家を誰かに貸す
という選択が考えられると思います。
子どもの学校が絡んでくる小学生以上は単身赴任を選択する家も多いようです。
我が家も子どもが中学生になったのでさすがについていくのは終わりにしました。
こういう大切な選択は、転勤が決まってから話し合うのでは遅いです。
転勤族の場合で、海外転勤や遠方への転勤がある会社の場合は、
もしかしたら途中で家を貸す、売るということがあるかもしれない!
と思って最初から、「住んで価値がある」というよりも
「売りやすい」「価値の高い」マンションや住宅を選んでおくのも大事です。
家族会議
持ち家を買うタイミングで
あるいは引っ越して1年経過したぐらいで
次の転勤があったらどうするか?は話し合っておくといいと思います。
持ち家を購入した場合、奥さんがどこかの時点で働く選択をする場合が多い。
ということは、
もう単身赴任してもらうことが決定事項なら
働き先を探すときも「長く働くかも」という前提で選ぶことになります。
職探しの時にも
転勤族とか子供が小さいということが分かると
急に休んだり、辞められたリするかも?と職場は心配するものです。
そのあたりのスタンスを決めておくと自信をもって面接に挑めると思いますよ!
単身赴任の場合に考えること
単身赴任の家というのはことのほか多いものです。
防犯の関係で内緒にしていることもあって、
あまり言っていないだけで周りにも結構いるんです。
また、単身赴任でなくても
出張が多いとか
夜勤などで夫が留守がちという家もあるはず。
単身赴任を選ぶ場合、そのまま家族は残るので一安心!
となりそうですが実際にはそうでもありません。
<単身赴任で考えるべきこと>
◆やはり段ボール詰め
旦那だけであっても引っ越しはあるので結局段ボール詰めすることになる
郵送物をどうするか?なども決めておかないとね
◆家電どうする?
冷蔵庫、洗濯機など単身赴任先で購入することになります。
一気にお金が飛んでいきます。
ちなみに、単身赴任でも自炊の予定がある場合は
冷蔵庫はある程度大きいほうがいいと思います。
◆帰省費のねん出
単身の場合はたまに家に帰ってくるはず。
飛行機、電車、新幹線、自家用車など
帰省にかかる費用や時間もバカになりません。
この辺も家計の見直しが必要ですね!
赴任先からまた異動になったらどうする?
◆赴任先からまた単身赴任の場合
単身赴任してもらっていて、
またどこかに単身で行くことになった場合困るのが荷物の準備です。
単身と言っても荷物はある程度あります。
働きながらその荷物を積めるのは至難の業。
見積もりはネットで簡単に一括でとれるので、そういう便利なサイトは利用して。
また、役所関係の書類の準備なども
平日いけない忙しい旦那さんだと結構大変。
そういう場合は、その時だけ奥さんが
数週間手伝いに行っている場合もありますよ。
もしくは、引っ越しも楽々パックなどで
詰めてもらうサービスにしてしのいだりしているようです。
旦那が戻ってくる!
赴任先から戻ってくる場合
単身赴任先から戻ってくるという場合
家族としてはばんざーいとなればいいのですが、
向こうで生活していた家財ものとも夫が戻ってきます。
新しく買った洗濯機、冷蔵庫、テレビなど一体どうするのか?
また単身になる可能性のある場合は倉庫など借りている家もあるようです。
ただ、家電は使わないとダメになるケースも多く、
リサイクルショップに売ってきてしまう人も多いようです。
イマドキはこういう引っ越し会社さんでスマホで撮るだけで見積もり
&不用品はフリマに出してくれる会社もあるみたい↓
便利ーっ。
いずれにしても、
赴任中にモノを増やさないように
念を押しておかないといけませんね!
特に、新しく始めた趣味なんぞがある場合
ゴルフバッグだの、サーフボードだの、
持ってこられても置き場所ない!という場合もあるので注意ですね。
家を貸す選択
「ついていく」という選択を選らぶ家族も多いです。
我が家も上の子が中学に入るまではずっとついていっていました。
転勤族の友人に聞くと、
子どもが小さいうちは夫についていくという人が多いようです。
この「小さい」がいくつなのか?は家族によりますが
小学校入学、受験が絡んでくるあたりで考えるようになります。
さて、転勤についていく選択をした場合
せっかく建てた家に住めない・・・ということが起こります。
ただ、家は住まないと劣化するのと
住まない間もローンは払わないといけないため
人に貸す場合が多いです。
誰に貸すの?私の周りだと・・・
◆親類(兄弟関係が割と多い模様)
◆不動産屋さんに頼んで借り手を探してもらう
こういう場合も小学校入学を目安に戻ってくることが多い為
それまでの何年間と決めて借り手を探すことが多いそうです
不動産屋を通して借り手を探す場合は
どんな人が暮らすか分からないのでドキドキすると聞きます。
そうだよね、キレイに使ってほしいものね。
この辺りはまた経験者に記事を書いてもらおうかなと思います!
関連記事
<まずは無料メールで読んでみて>
ただいま、「時間とゆとりのアイディア100」にメール登録すると
忙しい人向けのメールなのでサクッと読める時短と自分時間の作り方がメールで流れてきます。


yamanakamariko

最新記事 by yamanakamariko (全て見る)
- 綺麗になるのにすぐに捨てたほうがいいものー40代からの女のプライド - 2022年11月21日
- 【必読】もう一度人生をやり直せるならー - 2022年11月15日
- 「母親はこうあるべき」から抜け出す!シャネルに学ぶ大人の女の覚悟 - 2022年11月10日