美人は時代と共に変わる

「日本全国総美人化計画」というのを一人で推進しています。
そんなの、「推進されなくてもやっているわよ!」という方もいれば、
出産してすっかり体型も変化したが、かつてのイケていた自分(言い方古い?)を取り戻したい
このまま、おばさんになっていくなんてイヤ!
という声まで私の周りには色々な方がいます。

実は美人の基準なんてものは時代と共に変化していくもの。
例えば、平安時代の美人の条件

<平安時代の美人>
しもぶくれ
細い目
おちょぼ口
とがった小さい鼻
サラサラの長い髪
声、和歌を詠む能力といった教養も美人の条件だったようです。

もう、このころから知性も問われているなんて!↑

<江戸の美人>
柳腰
うりざね顔
すっと通った鼻筋
おちょぼ口

ここでもやっぱり「おちょぼ口」!
今では、お金を払って注射してぽってり唇にしている人がいるぐらいなのに。
ということは、美人の定義なんて意外といい加減であるということ。

今の時代、美しさは一つの正解があるものではない。
それよりも、自分の個性や大切にしていることを表現できることこそが
時代を楽しく生き抜く美人の条件なのではないかと思うのです。

これは何も、ファッションやお化粧などルックスに関することだけではありません。
要するに、自分なりの「美学」や「スタイル」を持っているかどうか?
光野桃さんが著書の中でこんな風に書いています。

いままでスタイルと言う言葉は「プロポーション」という意味でつかわれることが多かった。
しかし、ここでいうスタイルとは、その人独自の「流儀」といった意味である。
だから「あの人にはスタイルがある」と言う時、生きて来た歴史や信念から生まれた、その人らしい価値観や美意識を持っているという褒め言葉としての意味を持つのである。
「私のスタイルを探して」光野桃著

 

スタイルを持つ大人の女になる

大学時代、私はフランス文化を専攻しており、フランスに1カ月短期留学していたこともあります。
そこで、何に一番驚いたかと言うと、
女がおばさん、いや、おばあさんも含めて、いつまでもバリバリの現役感があり、
自分なりのスタイルのある人が多かったこと。
そして、文化として、若さだけでなく
女性の知性や成熟した魅力もたたえられていることでした。

私たちは今日より若い日はありません。
だとしたら、若さだけにしがみつくよりも、明日の自分とキレイを3割増しにする
自分を表現するスキル(話すこと、書くこと、写真におさめること)
年齢にあったオシャレとセンス磨き
人生を楽しむだけのフットワークと体力
は絶対に必要だと思うのです。

7割も8割も自分をパワーアップしようと思ったら、
大金と腕のいい美容外科医の力が必要になるかもしれませんが、
でも、「3割増し」なら努力次第で手に入りそう。それも楽しみながら。
このシャネルの言葉も大好きです。

20歳の顔は自然から授かったもの。30歳の顔は自分の生き様。
だけど50歳の顔にはあなたの価値がにじみ出る
ココ・シャネル

自分のスタイル探し

「美」について語るとき、ある一部の人は
美=ルックスや容姿
と捉えてしまうようです。
でも、私の周りにいる女性たちの美しさや魅力は何も姿かたちだけではないのです。

2019年、私は「美人の法則カレンダー」なるものを作りました。
その色々な「美」をもっと多くの人に知って欲しいと思ったから。

自分のスタイルは、いきなりできる類のものではないかもしれません。
でも、毎日の積み重ねと工夫次第で、楽しみながら身に着けられるはず。

私自身も日々想像力を磨き、
身の回りの女性の中にイイトコロや魅力を発見し、
自分が目指す美人がどこにあるのか?を考えながら
スタイルを成熟させていきたいと思うのです。

目指せ!日本人総美人化計画

3割増し美人とは
自分なりのスタイル(美学)と表現力を持ち、
今日より明日をよくする3割増し人生を選ぶ人のこと

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