TVニュース番組に取材していただきました
時間マネージメントコーチの山中真理子です。
国内最大の無料インターネットテレビ局
AbemaTVのニュース番組「AbemaPrime」に
時間マネージメントコーチとしてちょっとコメント出演
画面で、ふかわりょうさんと共演
どこからが無駄なのか?
時間マネージメントコーチとして#無駄時間に関して考えてみました。
オンとオフの境目が曖昧になったいまは、
何もしていない空き時間自体がないと思いません?
暇な時間にはポチポチとスマホをいじるし、メールやラインを読んだり、ずっとオン。
じゃ、どこからか、無駄か?というと
目的意識もなくダラッとやった結果
本当にやりたかったことができないときはやっぱり無駄だったのかなと。
例えば、スマホで何か調べものをしていたんだけど
いつの間にか芸能人の整形疑惑の記事とかゴシップを読み漁っていた時とか。
そういうのは、たぶん無駄。
無駄も思い出の一部
ただ、すべての無駄をなくしていいのか?
いつもすべて生産的でなくてはいけないのか?というとそうでもないかなと思うことも。
なんでも効率化しないといけない発想でいると、
無駄に思えてくる時間の中ではぐくまれる思い出も沢山あるでしょう。
今思い起こすと
高校生の部活の後ダラダラと友達とおしゃべりしたことや
家に帰ってきてまで友達と電話で話したこととか
キャンプにいって焚火が燃えているのをただ見ている時とか
無駄と言えば無駄だけど楽しかったことって沢山あるなーと思うのです。
特に子育て。人を育てることは効率化できないことと私は思っているんです。
もちろん、小さなコツや伝え方のポイントはあるけれど、完璧に効率化できないのが子育て。
なんでも効率化しないといけない発想でいる怖さみたいのもあって、
どんどん世の中の人がせっかちになっていきそうな気がするんです。
無駄な時間は昔は「ゆとり」と呼ばれていたはず。
すべてを生産的に、有意義にしようとしてしまうと無駄な時間はなくなるけど、
ゆとりや余裕もなくしてしまうかもしれない。
実際、#無駄時間 がない!#無駄時間が欲しい!というツイートも沢山ありましたもん。
自分で自分のゆとりを作ること
私が時間マネージメント講座で伝えたいことは別に単なる時短の方法ではないんですよね。
「自分が好きな時間が過ごせるゆとりを作ること」
人から見れば、その時間が大いなる無駄時間であってもいいので
自分のゆとりや楽しみ、やりがいの時間を持つこと。
そして、本当にやりたいことが決まっている人はそれをするための時間を作ること。
そのために時間術を伝えているわけです。
24時間しかないわけで、やりたいことが多い人は
ほんとに無駄を省くぐらいのことはしないとやりたいことは終わらないかもね。
昔は時間泥棒はテレビでしたけど今はネットやスマホが時間泥棒と言えるかも。
YouTubeをエンドレスに見始めちゃったらほんとヤバイですから。
時間の長さと濃度が違う
24時間しか毎日ないのに、色々やれる人と、そうでない人は何が違うのか?
時間が上手く使える人の特徴 ・目的意識をもって一日を過ごしている ・優先順位が分かっている ・短い時間でも濃度の高い仕事ができる(集中力あるいか効率がいい) ・自分の時間も人の時間も大切にできる ちなみに |
時間マネージメント講座では
時間を作るコツだけでなく、情報に左右されない優先順位の付け方などを
講座とワーク形式で学べるようになっています。
いわゆる、時間管理やスケジュール調整が苦手という人、
本を読んでも実践できない人もこの講座に出てみると発見が多いはずです。
時間の使い方は生き方!働き方ですね。
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yamanakamariko
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