引っ越し子どもの準備編

子どもの準備

引っ越しが決まったらやるべき子ども関連の準備

▶子どもに引っ越しを伝えること
▶学校関連への連絡
▶持っていくものの準備

いつ決まるか事前に知らせておく

我が家では辞令が出る日というのが決まっているので
事前に
「今日は引っ越しがあるかないか決まる日です」と伝えておきます。

あっても、なくても、きちんと子どもたちに伝えるようにしています。
もちろん、引っ越しが決まったら帰ってきて速攻で準備開始です。

学校への連絡

引っ越しが決まったらすぐに学校に連絡します。
電話か連絡帳で先生に知らせます。
おおよその引っ越し日と
それに伴い、学校の修了式までいられるか?も予定でいいので連絡。

引っ越し日は引っ越しやさんが決まらないと
実際には決定ではないのですが
うちは夫の通勤がスタートする日までに引っ越しを済ませます。
なので、その前の土日に引っ越しをすることが多いです。

学校は転校の書類を用意する関係で
引っ越しが決まったらすぐに知らせたほうがいいです。


家が決まると、学区がハッキリし、転校先の学校も決まりますので

決まり次第、また学校におしらせします。

 

学校探し

小学校や公立の中学校の場合は学区によって学校が決まっているので比較的準備もカンタンです。
問題は「幼稚園」「高校」
特に「幼稚園」は途中入園できる園とできない所があるので調べる必要があります。

やること
1、住むところが決まったら地図を買う(Googleマップも便利だけど紙の地図があると便利)
2、住む市や区のHPへ行き、幼稚園一覧ページを探す
3、地図をみながら近くの幼稚園を3,4つピックアップ
4、電話して入園可能か聞き、見学の予約を入れる
(ここまで、引っ越し前にしておけるといいのですが、間に合わなければ行ってから)
5、現地に引っ越してから、通園路や園への見学
(ベネッセウィメンズパークなどで園の評判を聞いている人もいますが、
担任の先生によっても園の印象はかなり変わるので情報はうのみにしないこと)
6、入園金の支払いと制服や準備品の購入

*幼稚園の入園金
都内だと10万ぐらいもする入園金
しかも退園しても戻ってきません。
結構高いので転勤があるか微妙な時はちゃんとお金ためておくこと。

*園グッズ
それと、園服は買ってくれる人がいないかお友達づてで探してもらうとよいですよ。
例えば来年、入園予定のお友達がいないか?
兄弟入園で園服が必要そうな子はいないか?
私は、児童館に出かけていって聞きまくって、入園予定の方を見つけてお譲りしてきました。
この時のお金は次の園の園グッズ購入にあてました。

*園指定でなくても
園指定でなくても運動着やバッグは自由でOKのところもあります。
ねんどや絵の具などは前の園のでOkというところがほとんどです。
全部譲らなくてもいいかもしれないので気を付けてね。

習い事

習い事や塾なども引き落としの関係で、
早めに連絡したいところです。

引っ越しがあるか微妙な年は春休みには
できるだけ塾を入れないようにしていました。

*習い事はもし行けなくなった場合に備えて申し込み前にキャンセル規定を確認しておくこと

託児の準備

実際に段ボールにつめ始めるのはまだ先ですが
持ち物の整理を始めておくように伝えています。

子どもが小さいときは戦力にならないというか
むしろ、子どもがうろちょろしていると準備が進まないので
引っ越し前週の託児や一時保育などが
予約できそうだったらサクッとしてしまいましょう。

何度やっても引っ越しが楽勝だったことは一度もありません。
大抵の引っ越しは、バタバタですので
子どもを見てもらえる
お友達や一時保育はお願いしておくと安心です。
特に引っ越し当日は危ないので
必ずどこかに預かってもらえるようにしておきましょう。

 

子どもも戦力になる!

戦力になってくるのは小学生以上だと思います。
このぐらいになると本や衣類などつめやすいものは手伝ってもらいやすくなります。

我が家は特に次男がとてもお手伝いしてくれる子
なのでほとんどの食器は小学生の次男が詰めています。

ここで重要なのは
そもそも、つめやすいものは残しておくこと。
子どもやお手伝いできてくれた家族に
やってもらえるものは自分がつめないということ!


自分が詰めるのは「いるか」「いらないか」
判断しながら詰める必要のあるものだけです。

つめやすいもの
▶衣類(普段からサイズアウトしたものはさっさと処分しておく)
▶本(不要な本はメルカリ、アマゾン、ブックオフで事前に売っておく)
▶割れないもの(重ねてもごちゃっと入れても大丈夫そうなもの)

なお、自分の衣類もお手伝いにつめてもらうことは可能ですが
下着はさすがに・・・と思うので、
下着類は自分で詰めて後は残しておいています。

また、衣装ケースはそのまま運んでもらえる場合が多いので
引っ越しやさんに確認しましょう。

子どもの制作物

学校で作った工作や制作物
さすがに全部持っていくというわけにはいきません。
こういう時は写真にとって処分していくようにしましょう。

ただ、どうしてもこどもが捨てたがらないものもあるので
いくつまでと決めて残してもらうのが良いと思います!

さあ、つぎの準備にうつりましょう。

 

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yamanakamariko

転勤族の妻で数年ごとに転勤しつつ、東京、大阪、横浜で子育てグループを土地勘なし、知り合いなし、友達もなし状態で1人ではじめ、3000人以上のママ会員を集める。 その経験を活かし、どこに行っても仕事は作れる!転勤族妻の起業という働き方をブログで発信。 現在はオンラインスクールで全国のお客様に時間マネージメントや個性を活かした働き方を伝えている。

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