おばあさんにお洒落はいらない?
時間マネージメントコーチの山中真理子です。
服の力ってすごいなぁと思うことがあります。
よくよく考えたら
お医者さんが診察するときに白衣を着なくても
旅館の仲居さんも着物でなくても
仕事自体はできそうです。
サッカーの試合もゼッケンさえつけて色分けされてたらプレー自体はできそう。
でも、ユニフォームを着ることで
周りがその人を「★★★という職業なんだ」と認識するっていうのもある。
何より自分が仕事モード(戦闘モード)になるってあるよね~。
旦那様が警察官の人は
夫は普段は怖がりだけど、制服を着たら強くなるって話してたし、
看護師さんも、着替えたら
仕事モードになって、耐えられる場面があるって話をしてました。
私もマクドナルドでバイトしてた時はユニフォーム着たら普通にテンションあげて仕事できたしね。
OL時代もそう。
今はユニフォームではないけど
フィトネスウェアを着たら運動する気になる。
着るものの影響で大きいんだと思う。
高1の息子のヒトコトが刺さる
いつだったか、高一の息子が
「おばあさんになっても化粧するとか、おしゃれするとか何で?意味あんの」
と不思議がってたんですけどね。
あんた、そんなことを外で言ったら
ジムで私より鍛えてて、
派手でおしゃれなおばあさんたちにサイドキックで蹴っ飛ばされるで!
と私は言ったわけですが、
若いころって60、70、80代の自分なんて想像できないんだと思う。
意味があるとかないとかではなくて、
いくつになっても
自分のテンションが上がるおしゃれは女のユニフォームみたいなもんなんだよね。
ZUMBAのレッスンでよく見かけるマダムは、
いつも綺麗な真っ赤なネイルをしてシルバーグレイのショートカットでかっこいい。
先週は夏着物の素敵なご婦人には思わず振り返ったし、
駅で見かけた老婦人は
薄紫のノースリーブシャツに
ストールを綺麗に巻いていて涼しげで、
なんだかよい気持ちになりました。
服を着るってことは自分で見せたい自分になるってこと。
着るもので自分をハッピーにする
仕事なら、お客様に
家庭なら家族に
プライベートなら友達や周りに
どういう自分なのか見せること。
もうおばさん(おばあさん)だから、、、
でなく、
自分で服を選んで
自分をシャンとさせたらいい。
誰のためでもなく
服は自分の気持ちを変える魔法みたいなもんなんだから!
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