子どもの夜更かし、寝坊、どうする?母と子どものバトル勃発?

なんとなくお母さんだからという義務感でやっていること

時間マネージメントコーチの山中真理子です。

本当は子供にやって欲しいのだけど
なんとなくいつもの流れで母である自分がやっていること。
それは大きく言えば
親の愛、そこに「お母さんだから」という義務感がちょっと混ざるかな~。

でも、ある程度の年齢になったら
親に言われたから動く、なーんてことも少なくなり
その「なんとなく母として」の行動が
彼らの行動を変えるモチベーションにはならないことも。

我が家は幼稚園から小学生の間はちゃんと早く子どもたちを寝かせていました。
それは、私が講師業で家族全員体調管理をする必要があったから。
とにかくしっかり寝かせる!というのが一番効果があったんですね~。

でも、それも息子たちが中高生になった今は少しずつ変わりつつあります。

息子の夜更かし

夜更かしするうちの長男。
塾から10時に帰ってきたら、ようやっと自分の時間。
お風呂を出て夕飯を食べたら、YOUTUBEを見たり、ソファでウダウダしたり。

母としては、もう遅いのだし疲れているだろうから早く寝て欲しい。
ソファで寝落ちしたら風邪ひきそうだし。

でも、単身赴任先の夫ですら
「帰ってきてテレビ見てたら寝ちゃうんだよね~」といっていた。
どんなに疲れていても、すぐに寝る準備をする気分にはならないこともあるんだろうね。

私と次男はそういう時、さっさとパジャマを来て、さっと歯磨きをします。
もういつでも寝てOKの状態にしてからウダウダするんです。
でも、長男と夫は、先にウダウダしないと、寝る準備をするエネルギーが蓄えられないみたいです。

だから、わざわざ待っていたりもせずに、うるさく寝るまで見張っていたりもしない。
「お休み~、さっさと寝なー」と一声かけたら後はもう任せる。
ここで、
「寝なさい!」

「はいはい、分かってるよーうっせーな」
とバトルしてもあまり状況は変わりません。

これは放っておくというのともちょっと違って「任せてみる」に近いかな。
ただし、早く寝たほうが科学的にもいい理由や、
お母さんとしては早く寝て欲しいという意向は昼間にいつも伝えてますけどね。

時間と行動のリズム

長男も次男も同じように育てても時間に対する意識が全然違う。
もって生まれた部分なのかな~と思います。

中高生になったら、少しずつ「自己責任」の場が増えていきます。
夜更かしして翌朝困るのは本人。
遅刻して怒られるのも本人。
いつかそれがバイトになれば、
遅刻して周りに迷惑をかけたり時給が減らされたりするのは本人。

うるさく言うのも親の愛かもしれない。
けれど、それで早く寝てくれるわけでもないなら

その愛は別の形でいいのかも!と思うんです。
私も「お母さんだから」に振り回され過ぎなくていいんだなぁと思います。
第一、私はもうおばさんなので、さっさと寝ないと翌日の仕事に差し支えるもん。

子どもたちもちょっとずつ
「自分のことは自分で決めて責任を取る」
「自分のリズムを自分でつかむ」も大事なこと。

「お母さんが起こしてくれないから遅刻したんだ!」
なーんて言う社会人になったらと思ったらゾッとするしな。

時間の使い方はライフスタイルや子供の成長で変わっていく

時間マネージメント講座では時間の棚卸をしています。
今の時間の使い方は、子どもたちの成長と共に変わっていきます。
自分の年齢もアップするしライフスタイルも変わるのです。
進級にともない、部活が始まる、登校時間が変わる。
母も弁当を作ることになったり。

お母さんの一日は数年おきにリズムが変わります。

だから、いつでも自分で時間を組み替えるのは大事。
そこで、時間に関する基本の考え方をお伝えしているというわけなんですね~。

優先順位と時間の作り方は、その方の生活に合わせてワークで一緒に見ていきます。
だからこの講座は、動画や本やメール講座では無理なのです。
忙しい方を対象としているのもあって、1名から講座開催しています。

理想と現実をどうすり合わせていくか?
本当にやりたいことって?を考えるきっかけにもなりますよ~。

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忙しい人向けのメールなのでサクッと読める時短と自分時間の作り方がメールで流れてきます。

 

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yamanakamariko

転勤族の妻で数年ごとに転勤しつつ、東京、大阪、横浜で子育てグループを土地勘なし、知り合いなし、友達もなし状態で1人ではじめ、3000人以上のママ会員を集める。 その経験を活かし、どこに行っても仕事は作れる!転勤族妻の起業という働き方をブログで発信。 現在はオンラインスクールで全国のお客様に時間マネージメントや個性を活かした働き方を伝えている。

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