【レポ】大阪時間マネージメントコーチ養成講座

大阪で時間マネージメント講座

時間マネージメントコーチの山中真理子です。

大阪で時間マネージメント講座を開催してきました。
この講座は忙しい方向けなので、
オンラインとリアルで1名から開催しています。

今回の大阪は久々のリアル開催!
お子様連れの育休中のママとエクササイズインストラクターの方が参加くださいました。

お子さんが小さいうちは一日はあっという間で
「やりたいことが全然終わらなかった!」
という方が多く復帰前にこの講座を受ける方も多いんですよ~。

育休中の今でもバタバタするのにこれで復帰して大丈夫なの!?
不安になる方が多いんです。
保育園の送り迎えも含めると格段に育休前よりも早く起きることになります。
時間をふくめたライフスタイルはかなり変わります。

今までの参加者で一番の早起きさんは3時半という方もいたぐらいですから。
でも実際は睡眠時間を削って解決する部分とそうでない部分があります。
今までは、自然にやっていたことも
本当にやる必要がある?
平日にできるの?
休日にやるの?
自分がやるの?
子どもや家族がやる?
それとも外注?と色々な選択をすることになります。

今の様に選択の幅が増えても、
自分の優先順位、「ここまではやりたいというライン」
がハッキリしていないと外注すら依頼できないということになります。

この時間の講座は単に時間の棚卸をするだけでなく
生き方、これからの働き方も含めて考えることができるので
ライフスタイルの変化のたびに何度も受けてくれる方もいます。

キャリアどうするの問題

また、復帰したり、仕事が本格的にスタートすると
次に起こるのがキャリアどうするの問題です。
仕事が次々と入ってくるようになると
今度は次の考えどころがやってきます。

・2人目どうする?
・時短はいつまで?
・夜や休日のレッスンは受ける受けない?
・残業や休日出勤は断る?
・昇進や移動のオファーはどうする?
これまた、働く母の悩みどころです。

キャリア雑誌を見ていると
さらりと育児と仕事を両立しているように見える女性が沢山登場します。
でも、働く母のリアルはそんなキラっと明るくスマートな部分だけでなく
それを支える、頑張りが必ず陰にあるものです。

例えば、夕方の東京駅はお迎えに走るママたちが殺気だっていますし、
金曜の夕方にはあり得ないほどの荷物を自転車に積んで走るママを見ます。
雪や雨の朝も、子どもにレインコートを着せて、
自分も本気の雨がっぱで自転車をこいでいるママだっています。
夕方の小児科で明日は園に行ってくれるだろうか?と不安そうなママを見ます。

そういう部分は女性誌には出てこないかもしれませんが、
それがママの日常であり、リアルな姿です。
私はそういうママとすれ違うといつも小声で「ガンバッ」と言っています。

これは別に働く母に限らず、私たちは常に選択の毎日です。
子どもはいずれ大きくなります。
でも、その「いずれ」がくるまで母たちは沢山の選択をします。

時間のじぶん軸を見つける

時間の講座は
「時間」という軸を決めて自分の生き方やライフスタイル、
選択の軸を見つけていく講座になっています。

この講座をし始めて、これまでに数百人の一日のスケジュールを見てきました。
そこには、その人の人生が詰まっています。
だからこそ、その一日が今より楽しく、充実したものになるといいなぁと思います。

さて、この時間マネージメント講座ではコーチになると
自分自身も時間マネージメント講座を教えることができるようになります。
一緒に、ライフデザイン時間マネージメント講座をつたえてくださる方を募集しています。

次は4月のオンライン開催です。
詳細はこちらをどうぞ!

 

 

 

 

 

The following two tabs change content below.

yamanakamariko

転勤族の妻で数年ごとに転勤しつつ、東京、大阪、横浜で子育てグループを土地勘なし、知り合いなし、友達もなし状態で1人ではじめ、3000人以上のママ会員を集める。 その経験を活かし、どこに行っても仕事は作れる!転勤族妻の起業という働き方をブログで発信。 現在はオンラインスクールで全国のお客様に時間マネージメントや個性を活かした働き方を伝えている。

関連記事

  1. 子どもが大きくなったら取り戻したい大人の女性の当たり前

  2. ツイッタートレンド#無駄時間に思う効率化しないといけない発想…

  3. 恐れていたことがやっぱり起こった衝撃の朝ーDAY21

  4. 可愛い!安い!センスがいい!写真映えする表参道雑貨屋さんめぐ…

  5. 「捨てる」って心が痛い!物を捨てられない人に読んで欲しい話

  6. ホテルのデイユース日帰りデートで旅行気分

error: Content is protected !!