素敵な本を発見
時間マネージメントコーチの山中真理子です。
家族の食事を作るママに読んで欲しい本を発見!
「一汁一菜でよいという提案」ー土井善晴著
本文より
毎日三食、ずっと食べ続けたとしても
元気で健康でいられる伝統的な和食の型が一汁一菜です。
考えることはいらないのです。中略
若い人が「普通においしい」という
言葉を使うのを聞いたことがありますがそれは正しいと思います。普通のおいしさとは暮らしの安心につながる静かな味です
切干のおいしさは普通においしいのです
家庭にあるべきおいしいものは
穏やかで地味なもの
よく母親の作る料理を
「家族は何も言ってくれない」といいますが
それはすでに普通においしいといっていることなのです
なんの違和感もない安心している姿だと思います
息子たち・・・・
さっそく息子たちにこの本の話をすると
「お母さん、俺たち育ち盛りだって知ってるよね」
と真顔で言われました。
週末、夫が近くに新しくできたスーパーで買いこんで夕食を作ってくれたのですがそれがコレ!
男の大好物(まあ、私も好きだけど)
から揚げとまぐろ!
もう、わたし的には2日分のおかずでしたよね。
あれぇ~?
この日、私はお腹が痛かったので湯豆腐をリクエストしたんだけどなー。
自分のできることをいつも一生懸命に
最後に素敵な一節を紹介
家庭料理は毎日です
家庭料理の本質とは遊びでもなんでもありません
生きることそのものです食べ物は食べモノとして差し出されている以上安心で安全なことは当たり前です
家庭ではそもそも子どもたちが
食べ物に疑いを持つことはなく無条件で信頼しています
親はその責任を自分の経験と愛情の力で乗り越えてきたのです人間の暮らしでいちばん大切なことは「一生懸命生活すること」です
料理の上手、下手、器用、不器用、要領の良さでも悪さでもないと思います
一生懸命したことは一番純粋なことです。
そして純粋であることはもっとも美しく、尊いことです。
それは必ず子どもたちの心に強く残るものだと信じています。
続きはぜひ本で読んでみて~
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yamanakamariko
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