扶養内で働いていて大丈夫?30代40代の女の働き方、大卒女子はやる気がないのか?

扶養内と言う働き方

時間マネージメントマスターコーチのやまなかまりこです
ツイッターで、すももさんがこんな記事を上げて論議の的となっております。

専業主婦の研究
働かなくなる大卒女性への疑問

https://note.com/sumomodane/n/n45c61f041aaa

奥さんが扶養程度の働き方の場合、
ローンで家を買い、
こどもに
複数習い事をさせ、
塾にいかせ、
私立にいかせ、
さらに理系を選んだら
えらいこっちゃである。
当然、年に一回ハワイなんかにいったら家計は崩壊するはず!

さらに、親がお金をためてなかったら、たたたたいへん!親の老後ものしかかってくる。
だけど、案外、この計算を早々とする人はかなり少ないため、子供がある程度の年になったときにびっくりするのである。

キャリアは急にはできない

いったんパートになってからの正社員への道はかなり険しい日本。
さらに転勤族妻はまずひとつのとこでキャリアつめないから、相当意識しないかぎり、やっぱり厳しい。
人は急にはキャリアはできないし、
どんな仕事も積み重ね。
必要になってから急に収入をあげる!というのは難しい現実。

日本の教育と労働環境

★教育費が高い
お子さんが小さい時の習い事とは桁が違う。
奨学金はときに子供の足かせになり結婚の障害になることすらあるらしい。

★労働環境が厳しい
だから、両立を狙うとパートになってしまう部分もあるんだなぁ
長時間労働が評価される中では特に女性はかなり不利!

★通勤に時間がかかる
神奈川は全国でもっとも通勤時間が長い
総合職の場合は女性でも転勤がある
その場合は誰のキャリアを優先するのか迫られる

働く覚悟

はやいうちから本気で働く覚悟は大事。
と、息子を大学に通わせながらしみじみ思う。

そしてこの意識を夫婦がともに持っておくこと。
何故なら、この国で女が本気で働こうとしたら家族の協力は不可欠だから。
だから夫が「働いてもいいけど僕に迷惑はかけないでね」なんてスタンスでは成り立たないのである。

もちろん、これからは大学以外の教育の選択肢が増えるような気もする。
ただし、こういう変化は10年はかかるかもしれない。


明るい未来になるといいな。
こういう現実はもっと若い時に学生さんに話した方がいいのかもしれない。
でも、現実それをしてしまうと
計算のできる人なら
というか、
計算上だけで見てしまうと
えっ、じゃあ、結婚も子どもも生まないほうがよくね?ってなる人も絶対出てくるのが難しいのだーーーーー!

じゃ、私はどうしたか?
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yamanakamariko

転勤族の妻で数年ごとに転勤しつつ、東京、大阪、横浜で子育てグループを土地勘なし、知り合いなし、友達もなし状態で1人ではじめ、3000人以上のママ会員を集める。 その経験を活かし、どこに行っても仕事は作れる!転勤族妻の起業という働き方をブログで発信。 現在はオンラインスクールで全国のお客様に時間マネージメントや個性を活かした働き方を伝えている。

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